2020.8.31 またまたミルクの大地へ
ということで、また北海道に行ってきたのでその記録。
ロイヤルエクスプレスの本運転が始まったようで、行ってきました。
特にロケハン等々も事前にしていなかったので、レンタカーで空港から沿線に向かいつつ、ドライブがてらロケハンをする感じでした。
遠目に見て「お…いい感じ?」と思って近づいても、時期が時期なので雑草が生い茂っていたりと、夏場はそんなものです。
926Dは旭川方に山明号が連結されていました。
事前に調べていたわけでもなく、たまたま来た感じでございます…
H100も導入が続けられているようなので、40も記録に残し始めなければなりませんね。
今は亡き711系の跡を継いで岩見沢以北でも活躍する721系。
札幌近郊区間でも見ることができますが、自然豊かな空知を走る彼はどこか頼もしく見えました。
シルバーの車体を纏って道央と道北を結ぶカムイ。
「スーパー」が抜けてからはどこか物足りない気がしますが、かつての急行列車を彷彿とさせるその渋さは悪くはないと思います。
本題のロイヤルエクスプレス。
ついに本番が始まりました。やはり機関車の黄色に対して後ろが暗めの色なので、処理に悩みますね…
本運転が始まったとは言え、平日かつ岩見沢以北ということもあり、地元の住民の方数人と、僕一人で見送りました。
やはり市民?の皆さんからの注目度は高いようで、この日も地元のおじさまに話しかけられまして、歓談をしつつの待ち時間でした。
その方はテレビを見て情報を知り、沿線に住んでいるので見に行こうか…と足を運んだそうです。近年、テレビの存在意義について議論がなされていますが、やはり影響力は大きいですね。親子連れの方もいらしていたのですが、その方は前回の試運転を目撃して、この時間帯に来るのかな?と予測していらしてたようです。
そういった意味では、事前の試運転もある種の宣伝になっていたりするのかも知れません。特に今回のような事例では…
ロイヤルエクスプレス通過後はもう少しだけ粘り、この後の貨物を待つことにしました。
最近は中京地区にも進出しているDF200ですが、やはり彼には北海道が似合う気がします。